出産祝いの選び方

出産祝いを選んで贈る場合、直接手渡しにするか郵送にするのか分かれますが、直接会って赤ちゃんの顔を見ながら出産祝いを渡したいと思う人も多いはずです。

出産を終えたばかりのママは非常に疲れているため、兄弟などでない限りすぐに顔を見に行くのは避けたほうが良いですし、出産後3週間後以降を目安にし、体調を確認した上で訪れることをおすすめします。

普段から家によく遊びに行っている場合は、郵送で贈り物をするのは冷たい感じがしてしまうので避けたいと思っている人もいるようですが、産後は赤ちゃんのお世話でとても大変な時期でもありますので、郵送による送り方を選択したほうが相手を気遣うことにも繋がります。

メッセージカードなどを添えて、落ち着いたら顔を見に行きたいので連絡をくださいというように一言添えておくのも良いですし、ママの体調が思わしくない、都合が合わないなどの理由があるものの、できるだけ早く出産祝いを贈りたいと考えているのであれば、直接渡しに行くよりも、郵送で贈ることのほうが良いと思います。

郵送で贈る場合、遅くとも出産後1か月以内に届くように贈ると良いですが、ママによっては産後しばらくは自分からはなかなか外に出ることができないため、家まで遊びに来てほしいと思っている人も少なくありません。

相手の体調や状態について事前に電話などで確認し、遊びに来るのを歓迎してくれているようであれば、出産祝いを手渡しで贈っても良いと思います。